ご祈祷・ご参拝

ご祈祷参拝

古来、わが国では、人生の節目や転換期には
神様に祈願と感謝が繰り返し行われてきました。

稀に出産・厄年などの人生儀礼の時には
神前に手を合わせ、日々の無事と健康を
祈念する慣わしがあります。

希望に満ちた明るく幸せな日々が過ごせますよう
ご祈祷をお受けになることを、おすすめします。

各種作法について

鳥居服装

服装は、その時々の心の表れともいわれます。神社の神職と同様に参拝者の方も、神さまに対するときは極力服装をただすように心がけましょう。
特に社殿の中など特別な場所で参拝される際、男性はスーツにネクタイ着用、女性も同等の服装を必要とされることもあります。旅先では軽装になりがちですが、特別な場所での参拝を予定されている方は相応の服装を準備しましょう。

鳥居参道の歩き方

神社の鳥居には、一般社会と神域を区切る結界のような意味があるとも言われています。目上の方のお宅を訪問するような気持ちで、一礼してからくぐるのが丁寧なくぐり方とされています。
また、参拝を終え、境内を出る際も社殿の方に向き直り一礼するとよいでしょう。

鳥居鳥居のくぐり方

神社では参道の中央を神さまが通る道(正中)とされます。ですから参道の中央をよけて進むのは敬意の表れといえます。
また、参道の中央を横切る際に、軽く頭を下げながら通ったり、中央で神前に向き直って一礼してから横切るという敬意の表し方もあります。

参拝写真

鳥居手水の作法

 手水は、心身を清める「 みそ ぎ」などを簡略化したものと言われています。
一般的には次のような作法で行います。

手水の作法1

①右手で 柄杓を持ち、
手水鉢 ちょうずばち から水を汲み、
左手にかけて清めます。

手水の作法2

②左手に柄杓を持ち直し、
右手にかけて清めます。

手水の作法3

③右手で柄杓を持ち直し、
左手で水をため、
その水で口を注ぎます。

手水の作法4

④最後にもう一度左手にかけて清め、
柄杓を立てながら水を流し、
柄を清めてから元の位置に戻します。

イラストボタン

拝礼の作法 引用元:神社本庁



鳥居拝礼の作法
~二拝 二拍手 一拝~

拝礼の作法1

①背筋をただして立ち、腰を約九十度
曲げて、深いお辞儀を二度します。

拝礼の作法2

②両手を胸の高さで合わせ、
まず右手を少し引いてから、
二度手を叩き、指先を揃えます。

拝礼の作法3

③背筋を伸ばした姿勢に戻り、
最後に腰を約九十度曲げ、
深いお辞儀をします。

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拝礼の作法 引用元:神社本庁



鳥居お賽銭と鈴

神社では神さまへの感謝や真心の表れとして、お賽銭をお供えしてお参りをします。金額に定めはありませんが、心を込めてお供えする気持ちが大切です。 お賽銭箱の上の方に紐が付いた鈴が掛かっていることがあります。その際は鈴を鳴らしてお参りします。
お賽銭をお供えするのが先か、鈴を鳴らすのが先かには決まりはありません。むしろその後に身と心を一層ただしてお参りすることが大切です。

参拝写真

個人祈祷

鳥居厄年表(数え年)

男性 女性
25歳 19歳
41歳
42歳
43歳
32歳
33歳
34歳
37歳
61歳 61歳

※神職が出掛ける時もございますので、
ご予約をお願いします。

願いの御神水

願いの御神水

願いの御神水願いの御神水

神社境内より湧く御神水に神様への願いを届けて頂きましょう。
   どのような願い事を書かれても結構ですが、特に厄除や病気平癒や縁結びなど、 大切な誰かへ届けたい想いや洗い流したい事、消し去りたい事柄などに吉です。
   水に溶ける神札を授与所にてご用意しておりますので、この水の中に入れて願いを届けて下さい。

住所・氏名

願い事

一体 二百円
※神社がお授けしている指定の神札以外は入れないで下さい。

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