古来、わが国では、人生の節目や転換期には
神様に祈願と感謝が繰り返し行われてきました。
稀に出産・厄年などの人生儀礼の時には
神前に手を合わせ、日々の無事と健康を
祈念する慣わしがあります。
希望に満ちた明るく幸せな日々が過ごせますよう
ご祈祷をお受けになることを、おすすめします。
服装は、その時々の心の表れともいわれます。神社の神職と同様に参拝者の方も、神さまに対するときは極力服装をただすように心がけましょう。
特に社殿の中など特別な場所で参拝される際、男性はスーツにネクタイ着用、女性も同等の服装を必要とされることもあります。旅先では軽装になりがちですが、特別な場所での参拝を予定されている方は相応の服装を準備しましょう。
神社の鳥居には、一般社会と神域を区切る結界のような意味があるとも言われています。目上の方のお宅を訪問するような気持ちで、一礼してからくぐるのが丁寧なくぐり方とされています。
また、参拝を終え、境内を出る際も社殿の方に向き直り一礼するとよいでしょう。
神社では参道の中央を神さまが通る道(正中)とされます。ですから参道の中央をよけて進むのは敬意の表れといえます。
また、参道の中央を横切る際に、軽く頭を下げながら通ったり、中央で神前に向き直って一礼してから横切るという敬意の表し方もあります。
神社では神さまへの感謝や真心の表れとして、お賽銭をお供えしてお参りをします。金額に定めはありませんが、心を込めてお供えする気持ちが大切です。
お賽銭箱の上の方に紐が付いた鈴が掛かっていることがあります。その際は鈴を鳴らしてお参りします。
お賽銭をお供えするのが先か、鈴を鳴らすのが先かには決まりはありません。むしろその後に身と心を一層ただしてお参りすることが大切です。
※イラストをクリックすると説明文が出ます。
厄年表(数え年)
男性 | 女性 |
---|---|
25歳 | 19歳 |
41歳 42歳 43歳 |
32歳 33歳 34歳 37歳 |
61歳 | 61歳 |
※神職が出掛ける時もございますので、
ご予約をお願いします。
神社境内より湧く御神水に神様への願いを届けて頂きましょう。
どのような願い事を書かれても結構ですが、特に厄除や病気平癒や縁結びなど、
大切な誰かへ届けたい想いや洗い流したい事、消し去りたい事柄などに吉です。
水に溶ける神札を授与所にてご用意しておりますので、この水の中に入れて願いを届けて下さい。
住所・氏名
願い事
一体 二百円
※神社がお授けしている指定の神札以外は入れないで下さい。